機能性を兼ね揃えよう!駐車場のエクステリア

カーポートで車を保護

駐車場のエクステリアとして代表的なのは、カーポートです。施工時に土台を地面に埋め込み、そこに設置した柱を使って、自動車用の屋根を用意できます。カーポートがあれば、自動車を紫外線から保護すること可能です。また、雨を防ぐこともでき、自動車だけではなく、乗り降りをする人が濡れずに済みます。もし、雨が降っていたとしても、濡れずに家と自動車を行き来したいのであれば、自宅の方まで延びている、長いカーポートを選択するという手もあります。

カーポートには、屋根の片方にのみ柱が付いているものと、両側に柱があるものに分かれ、両側に柱があるものの方がコストが高いです。ただ、その分しっかりと自動車を保護できます。その違いを把握した上で、どちらにするか決めましょう。

カーゲートで防犯性を高める

駐車場にある自動車を保護したいのであれば、エクステリアとしてカーゲートを設置すると良いでしょう。カーゲートを閉じていると、自動車の前にフェンスがある状態になるので、盗難や傷を付けるなどの犯罪行為から自動車を守れます。カーゲートには、左右に移動するフェンスタイプや、上下に開くゲートタイプなどがあります。いずれも、レールを敷いたり、土台となる柱を設置したりと、事前の工事が必要となります。住宅を建てた後でも、カーゲートの設置工事は可能です。しかし、二度手間になってしまうので、住宅と一緒にカーゲートの工事も行ってしまった方が良いでしょう。また、エクステリアのひとつとして、住宅と統一性のあるデザインにすると、カーゲートが悪目立ちすることもありません。